牛丼とステーキ。
おなじ牛肉ですが、食べる時の目的が違いますよね。

ワイン飲みながらステーキを食べるのって食事を楽しみたい時。

手軽に済ませたい、取り敢えず空腹を満したい時は牛丼屋と。

射精に喩えるならば、ソープはステーキ。

ステーキもワインも高い安いはあります。
しかし、
デニーズでもスエヒロでも瀬里奈でも肉の質と店、従業員のレベルの違いはあれど、
出て来る形は、そう大差ないはずです。
いくら安いのが良いからと言って、紙皿に割箸、紙コップでステーキたべるのも味気無いですよね。
だったら無理してステーキ食べないで牛丼で良いでしょう。

牛丼屋に行くときとレストランに行くときでは心構えが違いますよね。
牛丼屋で「らっしゃいませ～」
と言われても腹も立ちませんが、リザーブしたレストランに行って
「らっしゃいませ～」
では萎えますよね。

別に牛丼を非難する訳ではありません。
ワンコインで動物性蛋白質と炭水化物を摂取できる合理的な食べ物だと思います。
でも、わざわざラスベガスにパチンコやりに行く人がいないように
(ラスベガスにパチンコ台ありますけど比喩ですよ。)
やっぱり、その場所に相応しい目的とかがあると思うんですよね。

不況、リストラと世知辛い世の中ですが、
ステーキを食べに来る街に牛丼屋があるのは、いかがな物かと思います。
「この金額で牛肉が食えりゃ文句ねぇだろ。」
と言う意見もあるかも知れませんが、

ソープランドって「えっ！こんな可愛い子がこんな事してくれるの!?」
と言う驚きと浪漫だと思うんですよね。
それが無くては単に一発やって終わりの本サロ、ちょんの間と変わらないですよ。