多額のお金を男達から奪った結婚詐欺師、木嶋佳苗が逮捕されましたが
人を殺めるのはどうかと思いますが、その手口は大変勉強になります。
あの不細工が何故、合計1億もの金を手に出来たのか？
ここにモテル、モテナイの秘密が隠されていると思います。

私の友人と言うか後輩で「何で僕に彼女いないんですかね？」が口癖の奴がいるのですが
まぁ顔の出来は置いておいても普通の会社に勤務して、身なりもある程度気にしているので
彼女の一人や二人は労せずにできそうなのにと思うのですが、本人曰くモテないそうです。
「ブランキーさんはモテて良いですよねー」
と会うたびに言うのですが
モテナイ、モテナイと言う人には理由があるのに気が付かない人が多いですねｗ

共通点として
・自分を理解していない
・無駄なプライドを捨てれない
・義務を果たす前に権利を主張する

私は若い時水商売をやっていました。
面接や新人教育もやっていたので百人近い人間をみましたが
どんなに顔やスタイルが良くても売れない人は売れません。
逆に背が低くて顔がイマイチでも売れる人は売れます。

自分を理解する
水商売の場合、若い子が多かったので自分を知らない事が多かったので
よく、釣りに例えて説明していました。
自分の釣竿、仕掛け、餌は何なのか？自分がドコで釣りをしようと思っているのか？
自分が食べたい魚=自分が釣り上げられる魚ではないと言う事です。
ならば自分の持っている装備で釣り上げられる魚は何なのかを理解すれば
自然とターゲットも定まる訳です。

無駄なプライドを捨てる
客商売ですからルックスが良ければモテるだろうと思ったら大間違い。
そんなの一時です。女の子なら若いうちは顔や乳で飯喰えるかも知れませんが
野郎の場合そんなものは二の次。
もちろん清潔とか似合ってる服を着ているのは当たり前ですよ。

一番大事なのはプライドを捨てられるか。
大抵の場合、鼻クソのような小さなプライドを捨てられないケースが多いです。
大なり小なり自分の経験からプライドを持っていますが
場所が変わればそんなもの通用しないどころか邪魔です。
笑われる、恥ずかしい、馬鹿にされる。
そんなもの誰でも通る道なのですが、小さな自分に気が付かないと絶対に売れません。
だいたい、飲みに来るお客さんは自分の満足感の為に来ているのですから上から目線です。

どんな不細工が来ても笑顔で「今日も綺麗ですね」と出来なければ無理です。
女性はウソに敏感ですから適当に言ってもダメです。
本心から「綺麗ですね」と言えるようになる為には、己の小さなプライドを捨てなければなりません。

ソープの場合、顕著に判りますよね。
小さなプライドを捨てれずに暇だ暇だと言ってホスラブの書き込みしてる人。
どんなお客でも満面の笑みで迎える売れっ子。
ルックスも年齢も関係ないと思います。
猪木の詩ではないですが、“馬鹿になれ！”これに尽きます。
プライドと自信は違いますから自信は捨てないで下さいねｗ
実るほど頭を垂れる稲穂かな…です。

義務を果たす前に権利を主張するな
これは難しく聞こえますが、相手の求めている事をやれ。と言う事です。
相手の求めているものが金なのか安心なのかセックスなのか…
求めているものをこちらが供給できれば、いくらでも権利を主張できます。
シャブ中みたいなもんですねｗｗ
相手が必要とする物が自分に無い場合にはスパっと諦めれば良いんです。
恋愛は中毒です。
誰でも経験はあると思うのですが
好きになるまでは存在すら知らなかった人が一度好きになった途端に
一日中オナニーするほどの存在になるんですから。
何故、自分がその人の事を狂うほど好きになったからを考えれば
逆の事をやれば自分にも権利が出てくる訳ですね。

木嶋佳苗で言えば
不細工な自分(老人やモテない人は安心する)、育ちが良い、料理が得意

老人や女性経験の少ない人をターゲットにする

献身的に尽くし精神的にも肉体的にも相手をコントロールする

と上記三点を満たしていた訳です。人殺しを褒めるつもりは毛頭ありませんが
体重120キロの不細工な女が資産を持った6人もの男性を手玉に取っていたのですから
たいしたもんですが死刑でしょうね。