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ブランキーの吉原ソープランド徒然草

ブランキーの吉原ソープランド徒然草

吉原ソープ情報サイト『ギャルズコレクション』のブランキーが取材したり撮影しながら、思いついた事をダラダラと書き綴る吉原ソープに関するブログです。

 

人類保温化計画

先日、『人類保温化計画』なる会合に参加してきました。
何やねん?と思われそうな集まりですが、休刊した『ナンバーワンギャル情報』の投稿者であった方々を中心とし
名コンテンツであった“リーダーズパーク”を同人誌で復活させようと言う企画。
そもそも亡くなった田中さんも協力していた企画で私も何となく知っていたのですが
遅ればせながら参加させて頂きました。

風俗媒体って本来ユーザー(読者)への情報を発信する物なのですが、
悲しいかな広告(お金)を頂くのはクライアント(お店)なんですよね。
つまりユーザーに有益な情報であってもクライアントに不利益な情報は載せられないのです。
ここら辺のジレンマは『ナンバーワンギャル情報』に在籍していた時から抱えていました。

リーダーズパークも編集部的に面白いと思って掲載しても
営業は配本した途端に『こんな記事載せるなんて何考えてんだ!』と怒られる事も度々…
まぁ営業が集まって飲んだりしたらそれこそ誰にも聞かせられない話のオンパレードなんですけどね。

『人類保温化計画』は同人誌化と共に座談会の様子をポッドキャストでも配信すると言うハイテクぶり。
主宰のユザメさんを中心に歴々たるメンバーが集まってますから座談会も花が咲きすぎて暴走してましたけどww

以下のリンクから聞けますので是非聞いてみて下さい。
『FUNFUNWEBポッドキャスト』
参加したい方はこちらから参加できます。
『人類保温化計画』






 
 

緩やかに時は流れて…

工事をしてると『ここって前なんだっけな~』って思いますよね。
毎日通ってる道でも急に工事して建物がなくなると思い出せません。
スカイツリーもあんなデカイ建物なのに前は何があったのでしょうw
吉原も店名を変えられた時代は新規オープンしてしばらく経つと
『前なんだっけな~』と思い出せなくなってしまいます。

確か2008年の年末頃からソープランドの店名変更ができなくなりましたから
そのお店がなくならない限り未来永劫同じ名前の店かと思うとちょっとつまらないですね。

先日、会った女の子は6年ぶりに吉原に復帰したそうで浦島太郎状態w
「○○は何に変わったの?○○は?」とウワー懐かしい!と思う話題で盛り上がりましたw
極めつけは「敬愛クリニックは?」と言われて吹き出してしまいましたww
何年前か忘れましたがニュースになってしまった医院です。
女の子的には便利なお医者さんだったんですけどね…w
ナンバーワンギャル情報で広告を頂いていたので毎月通っていたので懐かしかったですw

その後はドレス屋さんの話になりましたが一昔前の吉原では
毎月新作のドレスをドレス屋さんが控え室まで持ってきて
買ってからウェストや丈を直すのが当たり前だったのでした。
(吉原の中で自転車のカゴにデカいバック入れて走ってるお姉さんはきっとドレス屋さんです)
いつのまにか通販の格安ドレスが主流となってしまいましたが
その女の子は吉原に復帰する=ドレスどうしよう!となったそうで
昔からある『ヒーロー』と言うドレス屋さんに駆け込んで現状を知ってビックリしたそうですw

吉原にずっといると気が付かないですが数年ぶりに来た人は驚く事がいっぱいあるんでしょうね。
2009.3.19の日記にコメントを付けてくれた方が
『ナンバーワンギャル情報』が無くなっていた事に驚くように
緩やかに時は流れてるんですね。




 
 

チ○コは起てども後悔先に立たず!

ソープランド取材ブログとは名ばかりのブランキーブログですがなんか宣伝っぽくなるので紹介記事とか書きたくないんです。
なので常にネタがありません!
気が付けば11月は1本もブログを書いてませんでしたww
しかし!たまには宣伝と思われても良いので書いてしまいます。

“ミュージシャンズ・ミュージシャン”“レスラーズ・レスラー”と言う言葉があります。
業界内からの人気が高い玄人受けするミュージシャンやレスラーと言う意味ですが
ソープ業界にもソーパーズ・ソープ嬢がいますww
まぁ媒体やお店の人と話していて
「あの娘入りたいよね~」と人気の高い姫の事なのですが
我々媒体の人間は基本的には
取材対象となるコンパニオンさんと遊ぶ事はありませんし
お店の方が吉原内で遊ぶ事もそうそうないです(特別な例を除く)
我々は取材や撮影などでかなりの人数の娘に会います。
是非入って見たい!と思う娘から
この価格でこの娘出たら詐欺だよな~と
思う娘まで正直ピンキリですし
だんだん感覚も麻痺して乳や尻を見たところで興奮もしませんww
が、この刺激に慣れきった媒体の人間でも
“入りたい!”と思う子はいるもんです。
私の一押しは多恋人倶楽部の小林恵美ちゃん。
多恋人倶楽部には珍しく顔出しができる子なので、ほとんどの媒体でカバーガールなどを
総なめしてますからご存知の方も多いと思います。

私も取材などで何度も会ってますが(考えてみると一番取材した娘かもしれません)
めっちゃくちゃ性格が良いんです。簡単に言うとむっつりな優等生w
入店が確か2005年の暮れぐらいだと思いますからキャリア5年。
レスラーで言えば前田日明が凱旋帰国してポール・オンドーフを吹っ飛ばしてた頃ですねw
お仕事的にはマ○トの技術も定評がありますが、特色されるのはその受身っぷり。
某大型掲示板でも“鳴きの良い姫”として常に名前が挙がるほど。
5年もの間ランキングに入り続けるのも一過性の人気ではない事が判ります。

簡単に受身と言いますが昨今の「受身好きです♪」
と言うのは大抵が、良く言えばマグロ。
悪く言えばダッチワイフでしかありません。
イったフリやウェットトラストは素人には通じますが、
少し遊んでいれば見破れますし萎えますww

やっている側が「オレってすごいんじゃね?」
と勘違いするほどの受身っぷりは男冥利に尽きます。
リック・フレアー、ハリー・レイス、日本人なら外道、エル・サムライのような受身の名人がいるからこそ技を掛ける側も光る訳です。

勿論、人間ですから身体の相性はありますが
平均的に鳴きが良いと定評のある娘。
言わばナチュラルに“セール”の上手い娘と言うのは
技術でどうにかできるものではありません。
フェラやマットや椅子などは練習と体験で技術は向上するでしょう…しかし、
受身の上手さと言うのは万人を受け入れられる心と持って生まれた感度。
言わば純粋にセックスを楽しもうという向上心と
万人に愛を与えられるマリア様のような心がなければ無理だと思います。

「馬鹿じゃない?感じてるのなんて演技に決まってんじゃん」
と思われる女性も多いとは思いますが男性のチ○コって意外と敏感なんです。
心を開いていない女性を抱くのは木の穴に突っ込んでるのと同じなんですよww

取材などで話を聞いていても恵美ちゃんの純粋にエッチが好きなんだろうなという部分と
多恋人倶楽部のフロントで話していても聞こえてくる喘ぎ声を聞けば男ならば一度は遊んでみたい!と思う姫なのではないでしょうか。

実はこの小林恵美ちゃん年内一杯で引退を宣言。
『ソープTV』に出てくれたり取材やグラビア、プールのロケなど色々な所で会いましたが裏表のないとても素敵な子です。
多くの男性に愛情を与えた5年間お疲れ様でした!
あと1ヶ月ラストスパートで突っ走って下さい。

いつでもチ○コは起ちますが、後悔は先には立ちません。
遊んだ事のない皆様、是非入って小林恵美ちゃんを体験してみて下さい!
 
 

多恋人倶楽部ファンミーティング

昨日行われた『多恋人倶楽部』ファンミーティングに行ってきました。
吉幾三のコンサートを観終わった参加者の皆さんと浅草の居酒屋で合流。
貫地谷しほりちゃんをゲストに迎えて
村井店長、メルマガ担当のボヤッキー氏も参加と濃い面子w
8名の参加者は、
多恋人倶楽部歴ウン十年と言うベテランから
多恋人歴数ヶ月というビギナーまで幅広い参加者でした。

懐かしい名前が飛び交い、「この子どうなんですかね?」と質問があれば
店長よりも早く「あーEカップの子ですね」と答える
多恋人生き字引のような方までw

なかなか「お客様は大切です」と言っても
このような形でお客様と従業員、女の子と会談する機会を設けるお店は少ないと思います。
知る限りではソレイユさんがボウリング大会をやる位だと思います。

今回、面白かったのは多恋人倶楽部への苦言を皆でディスカッションできた事ではないでしょうか。
店長を目の前にして文句を言うのは気が引けるかもしれませんが
皆さん「こうして欲しい、こうなら良い」と多恋人倶楽部愛が感じられる会談でした。

上がり部屋でのアンケートだけではこう言った生の意見は聞けないと思います。
我々媒体としてもお客さんの生の声と言うのは大変参考になります。

逆に参加者の方々には店長やスタッフサイドからのお勧めの女の子や
ブログでは書けない媒体の裏話などを聞くことも出来るので
相互利益に富んだファンミーティングだったと思います。

店長の話だと定期的に開催したいとの事でしたので
今回参加できなかった方も次回は是非参加してみて下さい。
 
 

最後の吉原芸者

最後の吉原芸者と言われた
みな子さん(本名・長尾みつ)が90歳でお亡くなりになったそうです。
みな子姉さんの在りし日の姿が映像で残っています。

私の祖母が芸者だったり半玉だった子と付き合ったり
なにかと芸の世界と縁があるのですが
吉原を飯の種にしているのもそんな縁なのでしょうか…。

花街だった頃の吉原を知る生き字引のような方がお亡くなりになりましたが
お弟子さん達はその芸を引き継ぎ「教わった芸や心意気を、私も伝えられれば」
と語っています。
みな子さんは89歳で自叙伝『華より花』を出版されました。
この華とは花魁。花は華である花魁を引き立てる吉原芸者の意味なのですが
肝心な華も芸や心意気を引き継ぎ後世に伝えて欲しいですね。

 
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プロフィール

ブランキー酒井

Author:ブランキー酒井
■通り名
ブランキー酒井

■趣味
DVD集めと戦争ゴッコ

吉原ソープランド情報サイト
『ギャルズコレクション』代表
風俗カメラマンとして撮影したり
吉原を徘徊する日々。

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